会長挨拶


ホーチミン日本商工会会長
門脇 恵一
3つの「深化」で、
会員企業の皆様の事業と生活に
より深く関わる組織をめざします。

ホーチミン日本商工会は、現在、上海、バンコクに次ぐ世界3番目の規模にまで成長しています。そんな我々に必要なのは何かと考え、2017年度の活動テーマは「深化」"1,000 and Beyond" 〜会員企業1,000社時代を見据えて〜としました。本年度は、以下3つの面での「深化」に努めたいと考えています。

第一は、対外的なプレゼンスの「深化」です。具体的には、現在の「ホーチミン日本商工会」という名称を、国際的に通用し易い「ホーチミン日本商工会議所」"The Japanese Chamber of Commerce and Industry in HCMC"(略称 JCCH)に変更します。「商工会」が「商工会議所」になる。文字数だけを見ると、わずかに2文字増えるだけですが、実は大きな意味合いがあります。

現在の「Business Association」では、「企業の友好団体の1つ」というような印象がありました。これが「Chamber of Commerce and Industry」となることは、本組織が、ホーチミンを中心にベトナム南部で活動する日本企業の連合体であることを、明確に打ち出すことになります。そういう意味で、本会にとって「組織変更」とも言うべき大きな「深化」になるでしょう。既にハノイのベトナム日本商工会と共に変更申請手続きに入っており、数ヶ月中には、新生・ホーチミン日本商工会議所の誕生を、皆さんにお伝えできる予定です。

第二は組織運営の「深化」です。具体的には事務局の態勢を強化します。これまでは、部会長や委員長の皆さんが、自社の激務をこなしながら、ボランティアで商工会業務を行ってこられました。これでは、役職者の負担が大きいだけでなく、組織の運営に支障が出てしまいます。会員の皆さんの要望に応え、商工会を円滑に運営していくために、スタッフの増員も含めた事務局の強化を図ります。

第三は、会員相互のネットワークの「深化」です。昨今、多くの会員の方々より「商工会をビジネスに活用させて欲しい」というご要望を頂いています。商工会という組織の特性上、これまでは慎重な立場をとってきました。今年度は様々なアイデアを基に「実利」も期待できる「場」作りにチャレンジしていきます。

我々の組織が「深化」するために、出来限り多くの会員企業の皆様の声を聞かせて頂きたいと思っています。温かいご支援・ご協力をお願い致します。

以上