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2017年10月17日

渉外・VBF委員会:海外視察としてミャンマーを訪問(10月12日~14日)

渉外・VBF委員会は、10月12日(木)〜14日(土)にかけてミャンマー視察団を派遣し、同国のヤンゴンを訪問致しました。


ASEAN諸国の中でしばしばベトナムとミャンマーが比較されますが、本視察団では「生産と消費」の面から両国を比較考察することを目的としています。
一日目は、Myanmar Brewery Limited 社を見学した後、JETROヤンゴン事務所の山岡所長からミャンマー経済の動向について、ベトナムとの比較も交えながら解説頂きました。


2日目は、ティラワ経済特別区(SEZ)を訪問。同区は日本・ミャンマーの官民が共同で開発する同国初の大規模工業団地で、総開発面積は2400ha(東京都品川区の面積に相当)となる予定です。先行開業したZONE Aエリア(400ha)には、現在多数の日系企業が入居しています。

視察団は、同工業団地を運営するMyanmar Japan Thilawa Development Ltd. の清水社長から、工業団地全体の概要について説明を受けたほか、同工業団地に進出する2社(ACECOOK MYANMAR COMPANY LIMITED、Oji Myanmar Packing Co.,Ltd)を訪問しました。

ACECOOK MYANMAR COMPANY LIMITEDは、本年からミャンマーでインスタント麺の製造を開始し、ベトナムと同様に現地消費者の嗜好に合わせた商品づくりを展開されています。工場見学の後にはベトナム製、ミャンマー製のインスタント麺の食べ比べを実施し、参加者は麺やスープ、調理方法など両国での商品開発の違いを実感しました。

Oji Myanmar Packing Co.,Ltdは、主にミャンマー国内向けのカーボンBOXやフィルムパッケージを生産されています。参加者は同社の鈴木Managing Directorから企業概要の説明を受けた後、生産現場を見学し、ミャンマーでのビジネス展開や課題等について意見交換を行いました。


今回の視察団では、ミャンマー経済や日系企業のミャンマー進出に関する最新動向を学ぶことができたほか、ミャンマーとの比較を通して、ベトナム経済を見つめ直す機会にもなり、大変有意義なものとなりました。